Ashtanga.八支則 1。

IMG_1191.JPGヨガの教えには、アシュタンガ=八支則(はっしそく)という8つの法があります。
ヨガの聖典となる「ヨーガ・スートラ」(聖者パタンジャリが説いた教えを弟子がまとめたもの)の中に出てくる、ヨガ哲学の基本的な教えになります。
その中の根っこ、土台となる 「ヤマ」・「ニヤマ」は、日々の社会的・個人的行動の規範となり、最も基本的であり実践するのが難しいとも言える教え。

本場インドのアシュラムでは、「ヤマ」「ニヤマ」を実践していなければ、アーサナ(ポーズ)の練習をするスタート地点にさえ立ってない。とさえされるという。

「ヤマ」「ニヤマ」の実践はカルマヨガでもある。

1.ヤマ/禁戒  日常生活で禁じられる5つの行い。

●アヒムサ/非暴力
行動、言葉、思考のレベルにおいて他者に暴力をふるってはいけない。
もとの語源は、”苦痛を引き起こさないこと”。まずは自分自身に苦痛を与えない=大切にする。ことから始まる。自分を大切にし、心の中に争いごとのないひとの周りには争いごとは起こらない。まず、自分の内側に平安を。

●アスティヤ/不盗
他人の物、時間、信頼、権利、利益などを含め、よろこびなどの心とおもいも不当に盗んではいけない。求めることも不盗にあたる。期待しない。
自分自身がちっぽけで不完全だと思うところから、その感覚を満たそうと執着が生じたり、評価を得ようというエゴが生まれる。約束の時間に遅刻したり、 相手の話をきちんと聞かずに遮って自分が話すことも
他人の時間を盗んでいることに。
物やお金、地位、名声など、常に変化し続ける外の世界には真の幸福はない。
どのようなものごとにも、人間関係や楽しかった思い出さえも、執着しない状態でいることが大切。

●サティヤ/正直
嘘をついてはいけない。他人にも。自分にも。嘘を言ってないつもりでも本質とのズレが結果嘘に。自分はこうだ。という言葉とのズレ、おもいとのズレ、それと向き合い受け入れる。

言動、思考を日頃から一致させることを心がけ、誠実で自分に正直に生き、心が穏やかな状態であること。

 

●ブラフマチャリヤ/禁欲
もともとは、性欲に代表されるような、エネルギーの無駄使いをしないように生涯を独身で過ごすことが説かれていましたが、現代では、パートナー以外の異性とむやみに性的関係を持たないことの他、利己的な欲を満たそうとするのは避ける
こととされている。生命エネルギーは必要なところに集中させることが禁欲の本質。欲というもの全てにおいてバランスを取る。ある一定期間あえて禁じることで集中力を高めることも。

●アパリグラハ/不貪 (ふとん)
貪欲さを捨てること。次から次へと湧き起こる、尽きることのない欲望に身を任せない。何かを必要以上に所有しない。成長ばかりを追いかけるのも執着。執着していることにも気づかないこともあるので周りと調和しているか見直す必要がある。
アパリグラハの実践は、外の世界に縛られず、自らに満足感をもたらし、寛容になり他者から奪うのではなく、与えることにつながります。

2.ニヤマ/勧戒 日常生活で実践すべき5つの行い。←また後日。IMG_1192.JPG

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